軽井沢陽花

 軽井沢浩二の妻で、ねねの母。軽井沢家の生活を支えようと独り奮闘する浩二を、とても気にかけている。1話の時点で、新たに子供を身籠っていることが判明した。
浩二が光光会の協力により劫火の教典を発掘することに成功した、その祝いの場へねねとともに訪れる。その日の夜、陶山大光が教典の力を得ようと行った神賜の儀で、浩二が教典を略奪した騒ぎのさなか、シシバによってねねと一緒に人質として雛神神社へ連れ去られてしまう。その後、取り引きで劫火の教典を手中に収めたシシバの手により、人柱として眠らされた状態のまま刺殺される。最期は元光光会信者の偽装工作で浩二とともに鳥居に吊るされ、神社ごと焼かれてしまった。